大学生が一人暮らしをすると食費はいくらになる?平均額や健康的に節約する方法を紹介!
大学で一人暮らしを始めるとき、「食費が毎月どれくらいかかるのか分からない」と不安に感じる方は多いのではないでしょうか。
一人暮らしの大学生にとって、食費は生活費の中でも特に個人差が大きく、予測しにくい支出のひとつです。
しかし、平均額を知り、自分に合った食費の目安を把握しておくことで、無理のない家計管理がしやすくなります。
この記事では、一人暮らしの大学生の食費平均と、自炊派・外食派それぞれに向けた健康的な節約方法を紹介します。
すでに一人暮らしをしていて「食費がかかりすぎているかも」と感じている方にも役立つ内容です。
全国大学生活協同組合連合会の「第58回学生生活実態調査」によると、2022年度の調査で一人暮らしの大学生が1ヵ月で使う食費の平均は24,130円でした。
これは一般的な一人暮らしの食費と比較すると2万円以上も安く、大学生の一人暮らしではかなり食費を節約して生活していることがわかります。
1日あたりで考えると約804円になり、1食あたり300円もかけていないということになります。
1週間では6,000円程度と決して無理な金額ではありませんが、平均額で見ても大学生は工夫して食費を抑えていることがわかります。
食費が高いかどうかは収入を基準に考える
大学生の一人暮らしでは食費の節約が重要になりますが、正直なところ食費は個人差が大きいです。
人よりたくさん食べる方は平均額よりも食費がかかりますし、実家から食材の仕送りが頻繁にもらえるのであれば食費としては低くなります。
あくまでも平均額は参考程度に考え、自分の収入を基準にどのくらいを食費に当てられるのかを考えるようにしましょう。
食費は収入の20%程度を目安にすることが多いです。
大学生活で見込める収入の20%程度を食費に当てると考えた時、その金額で1ヵ月の食費を賄えそうかを計算してみましょう。
大学生の一人暮らしにかかる費用は月に約12万円
第58回学生生活実態調査では生活費の平均は12万円という結果が出ています。
これもあくまで目安で、自分の収入としてどのくらいになるかは人ぞれぞれなのできちんと把握してその収入を基準に考えましょう。
親からの仕送りやアルバイト代、場合によっては奨学金の合計から収入を割り出して、その金額の20%を食費の予算として判断しましょう。
自炊を頑張る大学生向けの節約方法
自炊は自分で食材をコントロールできるため、工夫がしやすく節約に向いています。
しかし、料理が苦手な方や食材を計画的に消費するのが苦手な方には少しハードルが高めです。
なので無理なく自分にできるところから実践していくことが大切です。
ここではあまり無理をせずに自炊でできる工夫を紹介します。
【工夫1】業務スーパーや激安スーパーを利用する
業務スーパーや激安スーパーでは食材を大容量で販売している代わりに一般的なスーパーよりも割安で販売しています。
同じ量を購入する場合は安く済ませることができておすすめです。
業務スーパーには冷凍食品も多く、レンジで温めるだけで食べられるものも販売しているので料理が苦手な人は活用してみるものいいと思います。
ただし、業務スーパーや激安スーパーは店舗数が少ないので注意が必要です。
安いからといって近場にないスーパーに行くと交通費がかかって本末転倒になります。
徒歩や自転車の範囲か通学路にあるスーパーを選び、遠くにしかない場合は諦めるか何かの用事のついでに利用するようにしましょう。
【工夫2】安くて食べ応えのある食材を選ぶ
食費を抑えるためには安いだけでなく、食べた時の満足感が重要です。
安くても食べた気がしない食材では他のものが食べたくなって結果的に食費が嵩んでしまうため、食材選びも重要なポイントです。
おすすめの食材はこちらです。
| 肉・魚 | ・鶏胸肉 ・ひき肉 ・魚のアラ ・塩サバ |
|---|---|
| 豆製品 | ・納豆 ・豆腐 ・厚揚げ |
| 野菜 | ・もやし ・豆苗 ・キャベツ ・玉ねぎ ・ジャガイモ ・大根 ・きのこ |
| 主食 | ・お米 ・冷凍うどん ・パスタ |
| その他 | ・卵 ・わかめ |
栄養バランスを考慮して食材を選ぼう
安いからといって同じ食材ばかり購入すると栄養バランスが偏り、病気になって医療費がかかってしまいます。
安さだけでなく栄養もきちんと考慮しましょう。
おすすめは旬の食材を適度に取り入れること。
旬の食材はその時期に栄養価が高く、美味しく、価格も普段より安くなるといいことずくしです。
【工夫3】冷凍保存をする
食費の節約は食材の消費期限との戦いです。
せっかく安く購入できたとしても傷ませてしまって廃棄となっては意味がありません。
冷凍すれば長く保つことができるので、すぐに食べる分以外は冷凍することを心がけましょう。
冷蔵庫の購入は冷凍室の大きさを考える
日々の節約とは少し離れますが、一人暮らしでは冷蔵庫を購入するときに冷凍室が大きいものを選ぶことをおすすめします。
一人暮らし用の冷蔵庫の中には外食中心の人向けに冷凍室が小さいものがあります。
安いため選んでしまいがちですが、いざ節約で自炊をしようとした時に冷凍室の容量が少なくて困ることも。
少しでも自炊の可能性がある場合は考えて購入しましょう。
【工夫4】手間がかからないメニューや作り置きにする
手の込んだメニューは毎日の負担が大きすぎますし、何より光熱費がかかります。
手軽にできるものか、休日にたくさん作って作り置きをするようにしましょう。
一人暮らし用の部屋はコンパクトキッチンで料理がしにくいことも多くあります。
そのストレスを減らすために簡単にできるものやレンジを活用したレシピを覚えておくと便利です。
ニッショーではコンパクトキッチンでも簡単でおいしい料理ができる「かんたんレシピ集」を紹介しています。
これらのレシピだけでも毎日違った味を楽しむことができます。
外食が多い大学生向けの節約方法
料理が苦手な人や忙しい人は無理に自炊をしようとするとかえってストレスや疲労で体調を崩す原因にもなります。
節約=外食NGと考えず、節約を意識しながら外食を利用しましょう。
【工夫1】スーパーで購入する
自分で作らずに安く済ませるにはスーパーのお弁当やお惣菜が適しています。
同じようなメニューでもコンビニと比較すると100円ほど安く購入できます。
【工夫2】学食や学割、クーポンが使えるお店を選ぶ
多くの場合、学食では栄養バランスが考えられた食事が安く提供されています。
400〜600円ほどであることが多いので、お昼は学食で朝と晩は自炊かコンビニやスーパーにするだけでも食費が少し抑えられるはずです。
学食以外にも学生であれば割引をしてくれるお店が大学近くにあることもあります。
また、外食する場合にはクーポンが使えないかをチェックすることで少しずつ食費を抑えることができます。
クーポン使いたさに高いメニューになって本末転倒にならないようにだけ注意が必要です。
【工夫3】外食や飲み会は「使い方」を工夫して出費を抑える
大学生は友人との外食や飲み会の機会が多く、完全に避けるのは現実的ではありません。
そのため、外食を利用する場合は、回数や使い方を工夫することが節約のポイントになります。
例えば、外食が増えそうな月は事前に予算を決めておくと、使いすぎを防ぎやすくなります。
昼食はお弁当にして、夜の外食に回すなど、メリハリをつけるのも効果的です。
また、外食にこだわらず、自宅での鍋やたこ焼きなどを友人と楽しめば、一人あたりの食費を抑えられます。
居酒屋の代わりに宅飲みにするなど、外食を前提にしつつ出費を調整する意識が、大学生の食費節約では大切です。
【工夫4】飲み物だけは持参する
飲み物だけでも自分で用意するだけでも節約にはなります。
お茶やコーヒーをペットボトルで購入すると約150円かかりますが、自宅で用意すれば数十円で済みます。
【工夫5】まかないが出るアルバイト先を選ぶ
飲食店によってはまかないが無料でついたり、従業員割引でメニューを格安で購入できるアルバイト先もあります。
お金を稼ぎながら節約になります。
ただし、まかないはお店からの好意であることを忘れてはいけません。
まかないをいただける分、しっかりとお店に貢献できるようバイトを頑張りましょう。
お金がなくても無理な食費削減は避けよう
食費は比較的コントロールしやすいため、節約のために削りがちですが、無理に削るのはやめてください。
体調を崩しては本末転倒ですし、親元を離れて一人で暮らすには一番気にするべきなのは健康です。
とはいえ、お金はかかってきてしまいますから、食費を削るのが難しい場合は他の固定費などを見直してみましょう。
よくある質問
ここでは、一人暮らしをしている大学生の食費に関する質問をまとめました。
大学生の一人暮らしで食費はどのくらいかかる?
- 2022年秋に調査した全国大学生活協同組合連合会の「第58回学生生活実態調査」によると、一人暮らしの大学生の平均食費は1ヵ月当たり24,130円です。
食費は自炊する・しないで大きく金額変わってきます。毎日とは言いませんが、なるべく自炊を心掛けましょう。
大学生の一人暮らしで食費を節約する方法は?
- やはり一番は、外食や飲み会をできるだけ控えて自炊することです。
スーパーの値引きを狙ったり、買い物へ行く日を決めることで出費を抑えることができます。
また、大学の学食を活用したり、まかないのある飲食店でバイトするなどの方法もあります。
食費の節約は、自炊をしないと難しいですか?
- 必ずしも毎日自炊をする必要はありません。週に数回だけ自炊を取り入れたり、作り置きや冷凍食品を活用したりするだけでも、食費は抑えやすくなります。
外食やコンビニを完全にやめるのではなく、頻度を見直すことが大切です。
無理はせず、健康的に、食費を見直してみるのだ~
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